スペインの冬休みの始まり方。。。

愛する日本の皆様


クリスマスの音楽やイルミネーションが いっぱいのスペイン。
この小さい町 sanlucar de barrameda も 大きくはないけど
クリスマスのデコレーションや 音楽があちこちにいっぱい!!






スペインでは日本と違って
お正月よりも クリスマスが家族にとって
一年で大きいイベントの一つ。


なのでクリスマスが近づくと
みんなもうホリデイ気分!


とっても楽しい雰囲気で みんなウキウキのこの季節。





それはいい。
それはいい。


でも一つ気になるのは。。。。


子供達が学校に行かない!



これはクリスマスに限ってではない。
地元のお祭りや 大きい連休、何かと祝日の度に
学校に行かない子供達は結構いる。


小学校だけかと思ったら、中学も同じ。



今年は12月22日が冬休み前の学校最終日。
最終の週明けの月曜日、娘が今日学校に来てたのは
クラスの半分やった。


30人のクラスで15人ぐらいしか来てないと。


その数は徐々に減っていって、木曜日には7人、最終日は6人だけ登校してきたらしい。


数人は2週間ぐらい前からもう学校に来てなかったらしい。 






小学校の時 人が少ないから授業はなくて、ゲームしたり映画見たりで
いつもと違う雰囲気が楽しいから!!って
娘は学校に行くの楽しみにしてた。


でも今年は仲の良い友達も学校来ないから行きたくないわああと娘。
最終日ぐらいは休んでもいいかと思ってたけど



やっぱりいつもと違う雰囲気が楽しいらしく
最終日の22日まで娘は学校に行った。


娘が学校に行く頃はスペインはまだ夜が明けてなくて真っ暗。
通学の子供達も少ないので、車で送って行ったけど
学校開いてるのか?と思うほど子供を見ない。学校に灯りがあるのを確認して私は帰宅した。



日本人的にはこういう理由で学校に行かないという選択肢はあまり無い。


例えばこれから先やりたくなくても やらないといけない事っていうのはあったりする。
学校って勉強を学ぶのも大きな目的やけど
やりたくない事をやる、みんなでやる、そういうのを学ぶ目的もあると思ってる。


もうええやん クリスマスやし!
行かんでいいやん クリスマスやし!!
そんな感じ。。。


どういう理由であれ、娘は学校に行った、それも嬉しそうに。。。
私は私の娘が大好き!!


とってもとっても可愛いのです!


愛する日本の皆様


Merry Christmas !!!
暖かくしてお過ごしくださいね!


小さいわが町のクリスマスツリー!!


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