愛する日本の皆様

犬を飼っておられる方には
怒りをかうかもしれんけど。。。

友達とLINEで犬について語り合った。

犬をリードに繋がずに散歩して「大丈夫何もしないから」と言うのはどうや？！

っていう話で盛り上がった。

ご本人は大丈夫と思っていても、
他人にとっては大丈夫ではない。
怖いんだから。
犬に恐怖感を持ってる人もいる。
犬にアレルギーのある人だっている。
犬にトラウマのある人だっている。

その人の感情を否定する事は出来ない。

その人がどの様に感じようと　それをコントロールなんて出来ない。

あなたの大丈夫なんて関係ない。意味がない。
他の人が大丈夫かどうかが問題であって、あなたの大丈夫はどうでもいいのです。

私が日本に居た間、よく早朝に歩いていた。
その後川沿いでヨガをよくしていた。

こんな写真はどうでもいいけど　(笑)

その間犬の散歩をしている人をよく見た。

ほとんどの人がリードにつないでいた。

でもちょっと面白いな、って思ってたのは
犬をベビーカーみたいなのに乗せて歩いてる人や
川までベビーカーに乗せて犬を連れてきて
その後５分ぐらい歩かせて、またベビーカーに乗せてた。

老犬なのか、病気なのかな？って思ってたけど、何人かそういう人を見た。

その後分かった！

最近の犬は散歩が嫌いな犬もいるらしい！！

なんと！

犬なんて走ってなんぼ！ちゃうの！？

そんな事ある！？

いやいやこれは重大問題やと思った。

犬が走らないって犬の本能をつぶしてるのではないか？！

誰が！？　　飼い主さんちゃいますん？？
うちの犬は散歩してたらすぐ抱っこしてえええ　って　
そ、そんな事よう恥ずかしげもなく言うわ。。。
私は心が痛い。

うちの子は自己肯定感が低い。。。っていう親と重なって見える。

いやいや初めから自分はあかん。。。なんて思ってる子供はいない。
子供は自信の塊。

犬や子供は　大人の所有物ではない。
犬には犬の生き方がある。
子供には子供の生き方がある。

それを尊重していく事、そうやって尊重するという事を見せていける人でありたい。

世界平和への道は続く。。。。

愛する日本の皆様

クリスマスの音楽やイルミネーションが　いっぱいのスペイン。
この小さい町　sanlucar de barrameda も　大きくはないけど
クリスマスのデコレーションや　音楽があちこちにいっぱい！！

スペインでは日本と違って
お正月よりも　クリスマスが家族にとって
一年で大きいイベントの一つ。

なのでクリスマスが近づくと
みんなもうホリデイ気分！

とっても楽しい雰囲気で　みんなウキウキのこの季節。

それはいい。
それはいい。

でも一つ気になるのは。。。。

子供達が学校に行かない！

これはクリスマスに限ってではない。
地元のお祭りや　大きい連休、何かと祝日の度に
学校に行かない子供達は結構いる。

小学校だけかと思ったら、中学も同じ。

今年は12月22日が冬休み前の学校最終日。
最終の週明けの月曜日、娘が今日学校に来てたのは
クラスの半分やった。

３０人のクラスで１５人ぐらいしか来てないと。

その数は徐々に減っていって、木曜日には７人、最終日は６人だけ登校してきたらしい。

数人は2週間ぐらい前からもう学校に来てなかったらしい。　

小学校の時　人が少ないから授業はなくて、ゲームしたり映画見たりで
いつもと違う雰囲気が楽しいから！！って
娘は学校に行くの楽しみにしてた。

でも今年は仲の良い友達も学校来ないから行きたくないわああと娘。
最終日ぐらいは休んでもいいかと思ってたけど

やっぱりいつもと違う雰囲気が楽しいらしく
最終日の22日まで娘は学校に行った。

娘が学校に行く頃はスペインはまだ夜が明けてなくて真っ暗。
通学の子供達も少ないので、車で送って行ったけど
学校開いてるのか？と思うほど子供を見ない。学校に灯りがあるのを確認して私は帰宅した。

日本人的にはこういう理由で学校に行かないという選択肢はあまり無い。

例えばこれから先やりたくなくても　やらないといけない事っていうのはあったりする。
学校って勉強を学ぶのも大きな目的やけど
やりたくない事をやる、みんなでやる、そういうのを学ぶ目的もあると思ってる。

もうええやん　クリスマスやし！
行かんでいいやん　クリスマスやし！！
そんな感じ。。。

どういう理由であれ、娘は学校に行った、それも嬉しそうに。。。
私は私の娘が大好き！！

とってもとっても可愛いのです！

愛する日本の皆様

Merry　Christmas　！！！
暖かくしてお過ごしくださいね！

小さいわが町のクリスマスツリー！！

愛する日本の皆様

今日は嬉しい事があった！！！

私は寒いのが大嫌い！

出来るだけ温かくしていたい！
娘が小さい時は、学校に行くときも、何を着せるかとても悩んだ。

どのお母さんも同じやろうけど

子どもが寒い思いをするのが嫌だったから。
朝学校に行くときは、小さいうちはいつもシャツをズボンの中に入れて
寒くない様に。。。服を着せてたけど

学校でトイレに行った後は　
当然シャツはいつも一枚もズボンの中に入ってなくて
お腹寒いんちゃうか。。。と　心配ばかりしていた。

大きくなってからも
私は　懲りずに
「シャツ中に入れると　あったかいで！」
って冬になると　いつも言ってた。

でも娘は寒くないのか、面倒なのか
入れた事は無かった。。。

私は自分が寒がりだから
勝手にいつも心配してた。

まあまあ面倒くさいお母さん　(笑)
　

それが　今朝学校行くときに
娘が　笑いながら
「シャツ中に入れると　あったかいで！」
って私の前でシャツをズボンの中に入れた！！

私は　１３歳になった娘がシャツを中に入れてくれた事が嬉し過ぎた！！

シャツを中に入れなあかん！って事はない。
でも私の中で　いっつも言うてた事やん！
全然気にして無かったのに、やってくれてるやん！！

やっぱり寒いと思ったらやるんやん！！
自分が寒いと思ったら、必要やったら知ってたらやるんやん！！！

って勝手に嬉しくて、満足感が湧いてきた。

その嬉しさは授乳を始めた頃におっぱいが　ぐううううっと張ってきて
母乳が　じわあああああっと出てきた時の様な
ジワジワ体から溢れてくるような嬉しさ。

焦らない　慌てない
待ってみよう、待つことを挑戦していこう。。。
子どもは別の感覚を持つ別の人だから　。。。

娘よ！
体は冷やさないで。
体は温めて、大切な所は冷やさない様に気を付けてあげてください。
あなたの体を労わって、体に優しくしてあげてください！！